ハワイ観光

ワイキキだけじゃもったいない|車で巡るホノルル・ローカル観光完全ガイド〜イオラニ宮殿からタンタラスの丘まで26スポット〜

ワイキキだけで帰ってしまうのは、正直もったいない。車で少し足を延ばすだけで、ハワイ王朝の宮殿から夜景の名所、地元の神社まで、ワイキキ以外だけで26スポットが広がっています。「何度もハワイに来ているのに、実はこのエリアはまだ知らなかった」という声を、リピーターの方からよく聞きます。

プロカメラマンとして感じるのは、このエリアの魅力は「歴史」と「高台からの絶景」の2軸にあるということ。タンタラスの丘やヌウアヌパリ展望台は、光の条件次第でまったく違う一枚になります。この記事では、レンタカーでのドライブが前提になるホノルル(ワイキキ以外)の26スポットを「王道」「もっと知りたい」「ここ、知ってる?」の3段階で紹介します。

この記事の使い方(エリア基本情報)

  • エリア範囲:ダウンタウン・チャイナタウン・タンタラス・ヌウアヌ・マノアなど、ワイキキ以外のホノルル全域
  • 移動手段:レンタカーでのドライブが基本(一部バスでもアクセス可)。①ワイキキ・アラモアナ完全版とは異なり、駐車場情報の確認が重要
  • モデル滞在時間:半日〜1日(歴史エリアと展望エリアを1日で回るのはやや詰め込み気味なので、2日に分けるのもおすすめ)
  • 本記事の位置づけ:[王道から穴場までを網羅したオアフ島観光ガイド完全版]から、ホノルル(ワイキキ・アラモアナ・カカアコ 以外)地区の26スポットを抜き出し、より詳しく紹介する記事です。レンタカー不要の[ワイキキ・アラモアナ・カカアコ おすすめ13選]とセットで読むと、ホノルル全体を網羅できます

ドライブガイド:レンタカーでの回り方

この記事で紹介するエリアはワイキキ・アラモアナ・カカアコ と違い、レンタカーでのドライブが前提になります。理由と押さえておきたいポイントは以下の通りです。

  • なぜレンタカーが必要か:タンタラスの丘・ヌウアヌパリ展望台など高台のスポットはバス路線が乏しく、車以外での到達が現実的でないため。借りる前にレンタカーのルール・マナーガイドに目を通しておくと安心です
  • 駐車場の確認を忘れずに:イオラニ宮殿は台数限定の有料駐車場のみ、モアナルア・ガーデンも入場料同様に情報源で差があるため、訪問直前に公式サイトで確認を
  • ドライブルートの目安:ダウンタウン・チャイナタウンの歴史エリアと、タンタラス・ヌウアヌの高台エリアは方向が異なるため、1日で欲張ると移動だけで時間を取られがちです。歴史エリアと高台エリアで日を分けるのがおすすめもしくはこの中からご自身で行きたいところだけを厳選するのもあり。

王道スポット(まずはここから・8選)

① イオラニ宮殿

アメリカ唯一の王宮として知られる歴史的建造物。ハワイ王朝の栄華と終焉の歴史を、ガイドツアーを通して深く知ることができます。

基本情報(2026年7月時点)

  • 開館:火〜土 8:30〜16:00(日・月・年末年始等の州祝日は休館)
  • 料金:セルフガイド音声ツアー 大人$26.95/13〜17歳$21.95/5〜12歳$11.95/4歳以下無料(ガイド付きツアーは別料金)
  • 事前オンライン予約制で、当日券・walk-inは不可。駐車場は台数限定の有料駐車場のみ

プロカメラマン目線
室内は商業撮影禁止(個人利用の撮影は可だが諸条件あり、動画はNG)なので、SNS投稿用の写真は個人利用の範囲に留めましょう。

落とし穴
「行けば入れる」と思って予約なしで来る方が一定数いますが、同日予約・当日窓口販売は原則なしです。渡航前の事前予約を忘れずに。

② カメハメハ大王像

ハワイ諸島を統一したカメハメハ大王を称える黄金の像。毎年6月11日のカメハメハデーには盛大な献花式が行われます。イオラニ宮殿のすぐそばにあり、セットで訪れやすいスポットです。

③ ダウンタウン

19世紀から続く歴史あるエリアで、レトロな街並みとグルメなレストランやフードが混在するディープなホノルルを体感できます。行くなら日中がおすすめです。

夜は人通りが少なくなるエリアもあるため、観光目的なら日中の訪問が無難です、在住者も夜は行かない人が多い。

④ タンタラスの丘

ホノルルの街並みを一望できる夜景スポットとして有名な場所。日中はワイキキやダイヤモンドヘッドを見下ろせるような絶景を見ることができます。展望エリアはラウンドトップにある州立公園内と州立公園手前の道路沿いの2カ所あります。

以下の基本情報は州立公園の情報になります。

基本情報(2026年7月時点)

  • 開園時間:夏時間(4/1〜)7:00〜19:45、冬時間(レイバーデー翌日〜)7:00〜18:45
  • 駐車料金:2026年2月より有料化。ハワイ居住者は無料、非居住者は一般車両1台$7(商業車両・ツアーバスは別料金)
  • 支払いはクレジットカード・アプリが基本。念のため現金も用意しておくと安心
  • 詳しい経緯・治安対策はタンタラスの丘の駐車場が有料化!料金と治安対策で解説

プロカメラマン目線
日没直後のマジックアワーが一番人気。日中も綺麗だが夜景ツアーのイメージがあるのか空いていることが多い。

治安面の注意
過去に車上荒らしの被害報告がある場所です。駐車場有料化で治安が改善されていることを期待したいが、念のため注意が必要。車内にタオルや服を置くだけでも被害に合う可能性があるので注意したい。

⑤ ヌウアヌパリ展望台

コオラウ山脈の断崖絶壁から、ウィンドワードコーストの絶景を見下ろせる展望台。強風で有名なので、しっかり手すりに掴まってお楽しみください。

基本情報(2026年7月時点)

  • 営業時間:毎日6:00〜18:00
  • 料金:ハワイ州民は身分証提示で無料、非居住者は車1台$7

⑥ ビショップ博物館

ハワイ王朝の秘宝や自然史のコレクションを収蔵する、太平洋地域最大級の博物館。雨の日の観光先としても人気です。

基本情報(2026年7月時点)

  • 開館:毎日9:00〜17:00(入館受付は9:00〜16:00)
  • プラネタリウム:(公式サイトで2026年夏季スケジュール確認済み、水曜定休・他曜日は複数回上映)
  • 料金:入館料とプラネタリウム鑑賞が別料金かどうかは確認できておらず、公式サイトで要確認


⑦ アロハタワー

ホノルル港のランドマークとして100年近く歴史を刻む灯台型の建物。かつては移民船を迎える「ハワイの玄関口」でした。

⑧ モアナルア・ガーデン

CMロケ地としても有名な巨木「この木何の木、日立の樹」がある庭園。日立のCMで日本でも有名な大樹があり、日本人観光客に根強い人気があります。

基本情報(2026年7月時点・公式サイト確認済み)

  • 開園時間:毎日8:30〜16:00
  • 料金:大人$10/子供(6〜12歳)$7/6歳未満無料/カマアイナ・軍関係者$4/カマアイナ・軍関係者の子供(12歳以下)無料
     ※カマアイナ割引はハワイ州運転免許証・州ID・軍IDの提示が必要
  • 駐車場:入場者は無料(筆者も複数回訪問して確認済み)

プロカメラマン目線
大きな木を入れてうまく撮るコツは背景に合わせた人物の立ち位置が

もっと知りたい(王道を押さえたら次はこちら・13選)

13スポットのうち2つは、特に日本からの旅行者・在住者から人気が高いスポットなので、少し詳しく紹介します。

🌸 特におすすめ:ハワイ出雲大社(チャイナタウン)

日本の神社仏閣が恋しくなったら、まず候補に入れたいのがここ。チャイナタウンにあるハワイ出雲大社は出雲大社の分社で、お守り・御朱印の授与も行っています。異国の地で目にする鳥居と本殿は、日本人観光客・在住者の双方にとって特別な存在で、初詣に訪れる在住者も少なくありません。二礼四拍手一礼に注意したい。

☕ 特におすすめ:緑のスターバックス(マノア)

SNS映えする外観で話題の、マノアエリアにあるスターバックス店舗です。マノアのモーニンググラスのすぐそばにあるため、あわせて立ち寄りやすいのも魅力。マノアは大学に近い落ち着いた住宅街で、ワイキキとはひと味違う「暮らすように過ごすハワイ」を味わえるエリアです。

その他の11スポットは以下の通りです。

  • ハワイシアター:1922年開館の歴史的劇場建築。「HAWAII」の看板はウェディングでも人気です。
  • マノアの滝:熱帯雨林を抜けた先にある落差46mの滝。片道約1.6kmのトレイルで気軽に自然を満喫できます。
  • マノアのモーニンググラス:スターバックス創業メンバーの1人が立ち上げたカフェで、ハンドドリップの本格コーヒーが人気です。
  • ワイアラエ・ビーチ:カハラホテル近くの静かなこじんまりとしたビーチパークです。
  • ホノルル美術館:アジア・ヨーロッパ・ハワイの美術品を収蔵。雨の日の観光先としてもおすすめです。
  • フォスター植物園:ダウンタウンに隣接する熱帯植物園。都会の中のオアシスのような静けさです。
  • ハワイ大神宮:ハワイの日系移民の歴史を伝える神社で、ローカルコミュニティに根付いています。
  • 金比羅神社:航海安全、厄除、学業成就までご利益が幅広く、在住者に親しまれるローカル神社です。
  • クイーン・エマ夏の離宮:ハワイ王族の避暑地として使われた邸宅。当時の暮らしぶりを垣間見られます。(予約推奨)
  • ライオンコーヒー:ハワイ土産の定番、ライオンコーヒーの製造工程を見学できる無料ツアー(要予約)です。
  • パンチボウル(太平洋国立記念墓地):火山噴火口を利用した国立墓地で、戦没者を祀る神聖な場所です。ダイヤモンドヘッドやホノルル市街を望む展望台としても知られています。

ここ、知ってる?(一歩深く・5選)

  • ハワイ州立美術館:州の公式アートコレクションを収蔵。イオラニ宮殿のすぐ近くで、あわせて訪れやすい穴場です。
  • カワイアハオ教会:ハワイ最古のキリスト教会のひとつ。サンゴ石を積み上げた歴史的建築が見どころです。(教会内の見学は許可必須)
  • Nuʻuanu Valley Park:渓谷沿いの静かな公園。観光客が少なく、地元の空気を感じられます。
  • パラマセトルメント(カリヒ):ウォールアートの新たな聖地。カカアコの壁画イベント移転先として、今後さらに厚みが出る見込みです。
  • フナカイ・ビーチ:カハラエリアの穴場ビーチ。地元でも知る人ぞ知る静かな海水浴スポットです。

まとめ・次の一歩

ワイキキから車で少し足を延ばすだけで、ハワイ王朝の歴史から地元の絶景、静かな神社まで一気に世界が広がります。26スポットのうち王道8つだけでも1日がかりになるボリュームなので、滞在日数に応じて優先順位をつけて回るのがおすすめです。

FAQ

ワイキキ以外のホノルルはレンタカーなしだと回れませんか?

一部はバスでもアクセス可能ですが、タンタラスの丘やヌウアヌパリ展望台など高台のスポットはレンタカーでのドライブが基本です。レンタカーのルール・マナーを確認の上、レンタカーかツアー利用をおすすめします。

イオラニ宮殿は当日券がありますか?

2026年7月時点で事前オンライン予約制のため、当日の窓口販売は基本的にありません。渡航日が決まったら早めの予約をおすすめします。

1日で全部回れますか?

王道8スポットだけでも移動時間を含めるとほぼ1日かかります。「もっと知りたい」「ここ、知ってる?」まで含めるなら2日に分けるのが現実的です。

雨の日でも楽しめますか?

ビショップ博物館やホノルル美術館は屋内展示が中心のため、雨の日の観光先として向いています。

観光と撮影を両方楽しみたい方へ

タンタラスの丘・カカアコウォールアート・ハワイシアターなど厳選スポットを巡る3.5時間プランが用意されています。運転・駐車場探しの手間なく、効率よくこのエリアを回りたい方はこちら。

タンタラスの丘・ハワイシアターも巡れるプライベートツアーを見る

カップル・ファミリーで記念撮影も残したい方は

カップルフォトも家族写真も、撮影は主にカピオラニ公園・アラモアナビーチなど、許可取得可能なエリアが中心です。ふたりの記念撮影におすすめのカジュアルフォトはカップルの記念に残すカジュアルフォトとは?、お子様連れのファミリーフォトにおすすめの選び方は子連れでも安心なカジュアルフォトの選び方をご覧ください。

ウェディングなら

カピオラニ公園やアラモアナビーチに限らず、ダウンタウン・ハワイシアターを背景にしたおすすめのウェディングフォトも可能です。流行に左右されないナチュラルなフォトウェディングをご希望の方はハワイでのフォトウェディング完全ガイドをご覧ください。

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