ハワイ観光

ワイキキトロリー乗り方完全ガイド|路線の選び方から無料乗車のコツまで

目的地別にワイキキトロリー・HiBus・LeaLeaの路線と料金の違いを比較

「どの路線に乗ればいい?」「料金はいくらかかる?」「JCBカードなら本当に無料って聞いたけど?」

初めてワイキキトロリーを使う人が必ずぶつかる疑問です。ワイキキトロリーは全5路線あり、料金も1日$6〜$35と路線ごとに大きく違うため、なんとなく選ぶと損をすることもあります。この記事では路線の選び方と乗り方の手順、他社トロリー・The Busとの比較、JCB・ANAカードでの無料乗車の使い倒し方まで、2026年7月現在の最新情報でまとめます。

ワイキキトロリーの基本|5路線の選び方

ワイキキトロリーはE Noa Toursが運行する、木製の車両が特徴のトロリーです。一般利用が可能で、路線ごとに料金・運行時間が異なります(最終確認:2026年7月20日、公式サイトより)。

路線主な行き先1日券(大人)1日券(小児3〜11歳)
ブルーラインハナウマ湾・マカプウ岬方面$35$23
レッドラインイオラニ宮殿・美術館・チャイナタウン$34$22
グリーンラインダイヤモンドヘッド$20$14
イエローライン(土曜限定)カカアコ$15$10
ピンクライン(アラモアナ・ライン)ワイキキ⇔アラモアナセンター$6

上記は各路線の公式サイトで確認した通常料金です(最終確認:2026年7月20日)。全路線に乗れる1日乗り放題パス(2日目無料)は大人$64・小児$35、4日パスは大人$76・小児$46、7日パスは大人$88・小児$58です。ワイキキトロリーは不定期にセールやキャンペーンを行うことがあるため、旅程が決まったら出発前に公式サイトで当日価格を再確認してください。

注意

「アラモアナライン」と「アラモアナルート」は別物です
ワイキキトロリーの「ピンクライン」は現在「アラモアナライン」に改称されましたが、これはあくまでワイキキトロリー(E Noa Tours)の路線です。後述するHiBus(JTB系)にも行き先の似た「アラモアナルート」がありますが、こちらは別会社・別チケットの路線です。名前が似ているだけで、チケットの互換性はありません。

路線を1つに絞るなら、ワイキキ内の移動とアラモアナでの買い物だけならピンクライン、ダイヤモンドヘッド観光ならグリーンライン、歴史・文化スポット巡りならレッドラインが目的に合います。

JCB・ANAの無料区間と組み合わせるなら、どこまで単体で買い足すのが得?

JCB・ANAカードで無料になる区間(ピンクライン、ANAはイエローラインも)に、他の路線を単体で買い足すか、いっそ全路線パス($64)を買うか迷う場合は、追加で回りたい路線数で判断するのが分かりやすいです。実際に計算すると以下の通りです。

追加で回りたい路線単体購入の合計全路線パス($64)お得な方
グリーンのみ($20)$20$64単体が圧倒的に安い
グリーン+レッド($54)$54$64単体がわずかに安い
ブルー+レッド+グリーン($89)$89$64全路線パスが安い

つまり、無料区間にあと1〜2路線だけ足すなら単体購入、3路線以上(実質ほぼ全部)回りたいなら全路線パスの方が安くなる、というのが分岐点です。しかもこの全路線パスは1日券でも2日目が無料になるため、2日間かけてじっくり島内を回るなら実質$32/日相当まで下がり、万能性を重視するならこちらが賢い選択です。全路線パスはVELTRAでも日本語で予約できます(後述の「チケットを買う」を参照)。

乗り方3ステップ

①チケットを買う:現地の窓口・一部停留所で購入できるほか、VELTRAなど日本語の予約サイトでも事前購入できます。日本語で完結させたい方や、他のアクティビティと一緒にまとめて予約したい方はVELTRA経由が便利です。路線図や運行状況など最新情報だけ確認したい場合は公式サイトをどうぞ。

②停留所で乗る:停留所には青い「TROLLEY STOP」の看板があり、路線名が書かれています。The Busや他社トロリー(HiBus・LeaLeaトロリー)の看板と並んで設置されている場所もあるため、乗る路線の名前を必ず確認しましょう。ここが自力で乗る際に一番迷いやすいポイントです。

ピンクライン(アラモアナ・ライン)の利用者レビューでは、アラモアナセンターへの往復で利用し、2階建て車両の乗車感自体がちょっとしたアトラクションのように楽しめたという声が見られます(出典:VELTRA体験談、2026年3月投稿)。観光目的だけでなく、移動そのものを楽しみたい人にも向いている路線と言えます。

③目的の停留所で降りる:車内アナウンスや停留所名の表示を確認しながら降車します。事前に自分が乗る路線の停留所一覧を控えておくと安心です。

他社トロリー・The Busとの比較|結局どれが一番お得?

「無料」「安い」に敏感になりがちですが、路線の広さと目的地次第で最適な選択肢は変わります。まず1路線だけを使う前提の料金で並べると、以下の通りです。

サービス路線数1日券(大人)一般利用向いている人
ワイキキトロリー5路線$6〜$35(路線による、通常料金)ワイキキ中心部+定番観光地で完結したい人
HiBus(JTB系)5路線$30(通常料金・全路線乗り放題)〇(チケット購入)アラモアナ・カハラ・ダイヤモンドヘッド方面まで足を延ばしたい人
LeaLeaトロリー(HIS系)8路線(LeaLea7路線+ワイキキトロリー アラモアナライン)$39(子供2〜11歳$19・全路線乗り放題)〇(チケット購入)歴史文化ルートや東海岸の絶景まで欲張りたい人
JALPAK/JAL便利用者(JALOALOカード)HiBusの一部路線が対象無料(対象者のみ・HiBusの一部路線に限定)×(JAL便で日本発着ハワイ往復を予約した人のみ)ワイキキ⇔アラモアナだけ無料で済ませたい人
TheBus(HOLOカード)島内全域1日上限$7.50とにかく安く、行き先も自由に選びたい人

※LeaLeaトロリーの料金はLeaLea Tours公式サイトおよびH.I.S.現地オプショナルツアーサイトで確認した2026年4月〜2027年3月料金です。4日券$68(子供$45)、7日券$82(子供$66)。

※JALOALOカードは独自シャトルではなく、JAL便で日本発着のハワイ往復を予約した人がHiBusの一部路線に無料で乗れる特典です(JAL公式で確認)。エコノミー・プレミアムエコノミーは「アラモアナルート」のみ、ビジネスクラスの「JALOALO ALI'I」は「アラモアナルート+ダイヤモンドヘッドルート」の2路線まで無料になりますが、「ダウンタウンルート」「ショッピングルート」「カハラルート」の3路線は対象外です。つまりJALOALOカードだけでは出雲大社・カメハメハ大王像・イオラニ宮殿などダウンタウンの歴史スポットには行けません。行きたい場合は、ワイキキトロリーのレッドライン($34)、LeaLeaトロリーのマラマ・ライン(全路線パス$39に含まれる)、またはHiBusの通常チケット($30・ダウンタウンルート含む全路線)のいずれかを別途利用することになります。

結局どこが一番お得?:同じ「全路線乗り放題」で比べると差がはっきり出る

ここが誤解されやすいポイントです。HiBus $30とLeaLea $39は「全路線乗り放題」の価格ですが、ワイキキトロリーの$6〜$35は路線ごとの単体価格で、全5路線に乗れる1日乗り放題パスは別途$64(大人)かかります。つまり複数路線をまたいで観光したい場合、同じ「全路線乗り放題」同士で比べるとHiBus($30)が最安で、ワイキキトロリーの全路線パス($64)はむしろ割高です。各社は決して横並びの価格設定ではありません。

具体的な例で考えてみます。「ダイヤモンドヘッドに登って、ダウンタウン(イオラニ宮殿・カメハメハ大王像・出雲大社など)の歴史地区も見て、帰りにアラモアナセンターで買い物もしたい」という定番の欲張りプランの場合、ワイキキトロリーだとグリーンライン($20)+レッドライン($34、ダウンタウンの歴史スポットはこの路線でカバー)+ピンクライン($6)を別々に買うことになり合計$60かかりますが、HiBusなら同じ3エリアを1枚の乗り放題パス($30)でカバーできます。この組み合わせならHiBusが半額です。

逆に「ダイヤモンドヘッドにだけ登れればいい」なら、ワイキキトロリーのグリーンライン単体($20)の方がHiBusの全路線パス($30)より安く済みます。1〜2エリアで完結するか、3エリア以上を欲張るかで、最安の選択肢が入れ替わるということです。

  • ワイキキ⇔アラモアナだけで完結する:ワイキキトロリーの単体路線(ピンクライン$6)が圧倒的に安い
  • ダイヤモンドヘッドなど1エリアだけに絞る:ワイキキトロリーの該当路線単体の方が全路線パスより安い
  • ダイヤモンドヘッド+ダウンタウン+アラモアナのように複数エリアを回りたい:HiBus($30)が全路線乗り放題の中で最安
  • 歴史文化・東海岸・サンセットなど独自ルートまで欲張りたい:LeaLeaトロリー($39)。価格は上がるが他社にない行き先がある
  • とにかく最安・行き先も自由:TheBus(HOLOカード、1日上限$7.50)

なお、ワイキキトロリーは不定期にセールやキャンペーン(子ども料金の割引等)を行うことがあるため、実際の支払額は時期により上記より下がることもあります。旅程の日程に合わせて公式サイトで当日の価格を確認してください。

HiBus・LeaLeaトロリーは「旅行会社限定」と紹介されがちですが、現在はどちらもチケットを購入すれば誰でも乗車できます(JAL便利用者向けのJALOALOカードのみ、対象者限定・対象路線限定の特典です)。VELTRAでもワイキキトロリーHiBusLeaLeaトロリーそれぞれのチケットが日本語で予約できるので、現地窓口で英語対応する自信がない方はこちらも選択肢になります。予算重視で島内をとにかく安く移動したいなら、HOLOカードでのThe Bus利用が最も安く済みます(買い方・乗り方はHOLOカードの使い方完全ガイド|TheBus・Skylineの乗り方・料金・買い方へ。スーツケースを持って移動する場合はTheBusのスーツケースルールも先に確認しておくと安心です)。

JCB・ANAカードで無料乗車を使い倒す

JCBカード会員は、ワイキキトロリーのピンクライン(現アラモアナ・ライン)に無料で乗車できるキャンペーンが実施されています(実施期間:2025年4月1日〜2028年3月31日)。対象は本人と大人1名、子供2名(11歳以下)までです。

ただし対象はピンクラインのみで、実質「ワイキキ⇔アラモアナセンター」間のシャトルです。ダイヤモンドヘッドなど他の観光地には使えません。使い道としては、アラモアナセンターでの日用品・お土産の調達、夕食後の帰りの足として活用するのが現実的です。アラモアナから先、ダウンタウンや空港方面まで足を延ばしたい場合は、HOLOカードでThe Busに乗り継ぐと行動範囲が広がります(2026年7月の運賃改定後は2時間以内の乗り継ぎなら追加料金なしです。詳しくはHOLOカードの使い方完全ガイド|TheBus・Skylineの乗り方・料金・買い方へ)。

ANAマイレージクラブ会員はさらに範囲が広がります。 2026年5月31日で「ANAエクスプレスバス」の運行が終了し、6月1日からANAマイレージクラブ会員向けの特典がワイキキトロリーに移行しました。ANAカード(デジタルカード含む)を乗車時に提示するだけで、ピンクライン(アラモアナ・ライン)に加えてイエローライン(カカアコ・ライン、土曜限定)も無料になります。土曜日にカカアコ・ファーマーズマーケットへ行きたいANA利用者は、この特典だけで$15の1日券が浮く計算です。JCBは1路線・ANAは2路線と対象が異なるので、両方のカードを持っている場合はどちらの特典を使うか使い分けるとよいでしょう。

JCBカード会員キャンペーン:https://www.jcb.jp/campaign/content/c07_060trolley_g_b.html
ANAマイレージクラブ特典:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/promo/hawaii_for_amc/service/

目的に合わせて選べば失敗しない

ワイキキトロリーは料金も路線数も選択肢が多いぶん、「なんとなく安いから」で選ぶと目的地にたどり着けないことがあります。ワイキキ内とアラモアナだけで完結するならピンクライン、JCB・ANAカード会員ならまずそこを無料で使い倒し、行動範囲を広げたくなったらHiBusやThe Busを検討する、という順番で考えると迷いません。出発前に公式サイトで最新料金を確認し、当日は迷わず乗り込みましょう。

とはいえ、トロリー・HiBus・LeaLeaはいずれも「人数分の料金がそのままかかる」課金体系です。例えば大人2名・子供3名の5人家族で全路線パスをそろえると、大人$64×2+子供$35×3=$233(1日分)と、意外とまとまった金額になります。人数が多いご家族ほど、この「人数課金」の壁にぶつかりやすいので、方向性の違う2つの選択肢を知っておくと判断しやすくなります。

とにかく安さを優先するなら、TheBus(HOLOカード)が最安です。1人1日上限$7.50なので、5人家族でも1日$37.50程度に収まります(乗り換えの手間や路線の分かりにくさとのトレードオフはあります)。

路線を調べる手間自体をなくして自由に行きたい場所を回りたいなら、車両単位(グループ単位)の料金であることが多いプライベートツアーが選択肢になります。行きたいスポットを伝えるだけで移動から撮影スポットの選定までお任せでき、人数が多いほど1人あたりの負担では競争力を持ちやすい構造です。

「安さ」を取るか「自由さ・時短」を取るか、家族のスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

またご家族での旅行なら、移動の合間にプロカメラマンによるファミリーフォトを組み込む方も増えています。スマホの自撮りだけで終わらせず、旅の思い出をきちんとした形で残したい方は覗いてみてください。

空港からワイキキまでの移動手段を先に確認しておきたい方は
ホノルル空港からワイキキへの行き方5選|料金・時間・人数別おすすめを徹底比較

トロリーを使って実際にどのスポットを回るか具体的なプランを知りたい方は
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よくある質問

ワイキキトロリーの料金はいくらですか?

路線によって異なり、1日券の通常料金はピンクライン$6からブルーライン$35まで幅があります(2026年7月20日、公式サイトの通常料金で確認)。全路線に乗れる1日乗り放題パスは$64、4日パス$76、7日パス$88です。

子供料金はありますか?

あります。1日券の小児(3〜11歳)通常料金はブルーライン$23、レッドライン$22、グリーンライン$14、イエローライン$10です。ワイキキトロリーは不定期にキャンペーンを行うこともあるため、渡航時期に合わせて公式サイトで実際の価格を確認してください。

JCBカードなら本当に無料になりますか?

ピンクライン(アラモアナ・ライン)のみ、JCBカード提示で本人+大人1名+子供2名(11歳以下)まで無料乗車できます(2028年3月31日まで実施予定)。他の路線には適用されません。

ANAマイレージクラブ会員も無料になりますか?

なります。2026年6月1日からANAエクスプレスバスの代わりに、ANAカード提示でワイキキトロリーのピンクライン(アラモアナ・ライン)とイエローライン(カカアコ・ライン、土曜限定)の2路線が無料になりました。

ワイキキトロリーとThe Bus、どちらが安いですか?

単純な運賃だけならThe Bus(HOLOカードで1日上限$7.50)の方が安いです。ただしワイキキトロリーは観光地を巡回するルート設計で、路線図が分かりやすい点がメリットです。

他社のトロリー(HiBus・LeaLea)とチケットの乗り継ぎはできますか?

できません。。各社のチケットはそれぞれの路線専用で、乗り継ぎには対応していません。

※本記事の料金・運行情報は2026年7月20日時点で公式サイトを確認したものです。料金・路線は変更される場合があるため、出発前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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