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【2026最新】ハワイでトラブルになったら|緊急連絡先・病院・盗難・事故・パスポート紛失の完全対処ガイド

ハワイで盗難・病気・事故・パスポート紛失などのトラブルが起きたときの対処法と緊急連絡先をまとめた安全ガイド

「ハワイは安全だから大丈夫」——そう思っている人は多いですが、これは“アメリカ国内で見れば比較的安全”という意味であって、日本と同じ治安水準というわけではありません。

ハワイは観光地として整備され、特にワイキキは比較的安全な場所ですが、盗難・病気・事故・パスポート紛失は毎年日本人も含め多くの観光客が経験するトラブルです。問題になるのはトラブルそのものに追加して、
「英語で説明できない」
「どこに連絡すればいいかわからない」
この2つです。

この記事では、ハワイで起きやすいトラブル別に「最初にすべきこと」を整理します。
旅行前に読んでおくだけで、いざというときの対応スピードが大きく変わります。

ハワイの緊急連絡先一覧

今すぐ使える緊急連絡先

状況連絡先電話番号
緊急(警察・消防・救急)911911
警察(非緊急)ホノルル市警察808-529-3111
日本語対応・邦人保護在ホノルル日本国総領事館808-543-3111
総領事館(時間外緊急)同上(自動音声案内あり)808-543-3111
旅行保険ご自身の保険証書の緊急連絡先を確認保険証書参照

⚠️ 電話番号は2026年5月時点の情報です。総領事館の番号は外務省公式サイトで最新情報を確認してください。

在ホノルル日本国総領事館の対応範囲

  • パスポートの紛失・盗難(帰国のための証明書発行)
  • 邦人が逮捕・拘留された場合
  • 邦人が死亡した場合の手続き支援
  • 重大な事故・傷病時の支援
  • 営業時間外は緊急電話対応あり

ハワイの医療事情と病院

アメリカの医療費の現実

日本との最大の違いは医療費の高さです。アメリカでは保険なしでの受診は非常に高額になります:

受診内容費用目安(保険なし)
救急外来(軽症・検査なし)$800〜$2,000程度
救急外来(検査・処置あり)$2,000〜$5,000超
入院(1泊)$3,000〜$10,000超
救急車の呼び出し$1,000〜$2,000程度

⚠️ 費用はケースバイケースで大きく変動します。上記は一般的な参考値です。

実際にどの程度の金額になるか、保険会社が公表している事例を紹介します。

  • ワイキキ滞在中に急性心筋梗塞を発症、13日間入院——治療費用約1,942万円(うち保険金1,311万円が支払われた事例)
  • 海で溺れてICUに入院、入院期間1ヶ月——現地治療費約3,000万円(保険金額の上限を超えた分は自己負担になった事例)

いずれも損保ジャパンが公式に公表している支払事例です。軽症であれば数万円で済むケースが大半ですが、集中治療室(ICU)や長期入院が絡むと一気に桁が変わることが分かります。

クレジットカード付帯の保険で足りるかどうかは、補償額の上限自動付帯/利用付帯の条件(旅程の事前登録やそのカードでの決済が必要な場合がある)を、出発前に一度確認しておくと安心です。

ワイキキ・アラモアナの日本語対応クリニック

軽症〜中等症であれば、総合病院より日本語対応のクリニックの方が実用的です。ワイキキ・アラモアナには日本語で受診できる医療機関が複数あります。

クリニック名場所特徴Googleマップ
相馬クリニック ワイキキカラカウア通り沿い Bank of Hawaii Waikiki Center 1階日系二世の相馬洋一医師(ハワイ大学医学部卒)による総合診療地図で見る
808-358-2182
聖ルカクリニックアラモアナ本院(1441 Kapiolani Blvd Ste 2000)全スタッフ日英両語対応。在住日本人も多く通う老舗の総合クリニック地図で見る
808-945-3719
聖ルカクリニックワイキキ分院(Waikiki Shopping Plaza)同上地図で見る
808-773-7097
ワイキキ緊急医療クリニックBank of Hawaii Waikiki Center 3階 308号室日本人医師常駐。総合クリニック地図で見る
808-924-3399
Doctors of Waikiki シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル内日本語、英語、中国語、韓国語に対応可、21:30まで対応地図で見る
808-922-2112
ALOHA URGENT CARE & PAIN CLINICインターナショナルマーケットプレイス2階(2330 Kalākaua Ave Unit 202)予約不要。日本語対応の緊急クリニック、23:00まで対応地図で見る
808-342-6305
ストラブ・ドクターズ・オン・コールシェラトン・ワイキキ内(マナーウィング地下階)Straub総合病院の分院。日本語通訳対応。血液検査・レントゲンも施設内で完結、重症時はStraub本院へ搬送地図で見る
808-971-6000
ワイキキメディカルクリニック店舗なし(オンライン診療・往診専門)日本語が話せる医師がホテルの部屋まで往診。外出が難しい場合に便利ー(店舗なし)
808-921-0330

総合病院(重症・入院が必要な場合)

病院名特徴エリア
Straub Medical Centerワイキキから近い総合病院。ストラブ・ドクターズ・オン・コールの母体ダウンタウン
Queen's Medical Centerホノルル最大級の総合病院ダウンタウン

ポイント

総合病院(Queen's等)でも、日本語での診療を希望すると電話・オンラインでの通訳サービスを手配してくれる場合があります。総領事館(808-543-3111)に相談すると医療機関の紹介・通訳手配の支援を受けられる場合もあります。

⚠️ 上記クリニックの情報は変更される場合があります。受診前に必ず電話等で最新の診療時間・対応保険をご確認ください。

シナリオ別:トラブル発生時の対処フロー

シナリオ①:財布・スマホ・カメラを盗まれた

初動(最初の30分)

  1. その場を安全な場所に移動する(追いかけない)
  2. ホノルル警察に通報:緊急でなければ808-529-3111。「盗難(Theft)」と伝える
  3. 警察のレポート番号(Police Report Number)をもらう:保険申請に必須
  4. クレジットカードを即時停止:カード裏の緊急連絡先に電話
  5. ホテルフロントに報告:ホテル内での盗難であれば記録が残る

よくある被害状況

  • ビーチで荷物を置いたまま海に入っている間にバッグごと盗まれる
  • レストランで椅子の背にかけたバッグから財布だけ抜かれる
  • 夜間のワイキキ・カラカウア通り周辺でのひったくり

プールサイドのビーチチェアやフードコートのスペースに、スマホやタオルだけ置いて「場所取り」をしてその場を離れる
日本の感覚では当たり前の習慣ですが、ハワイではこの間に持ち去られるケースが実際にあります。「置いておけば誰も取らない」という日本の前提は通用しません

予防策

場所対策
ビーチ貴重品はホテルのセーフティボックスに預ける
レストランバッグは膝の上か足に通して席に着く
夜間スマホをポケットに入れたまま操作しない

シナリオ②:パスポートをなくした・盗まれた

初動

  1. ホノルル警察に盗難届(紛失・盗難どちらも)→ レポート番号をもらう
  2. 在ホノルル日本国総領事館に連絡:808-543-3111
  3. 「帰国のための渡航書」または「パスポートの再発給」を申請

総領事館での手続きに必要なもの(目安)

  • 警察のレポート番号
  • 写真(パスポートサイズ)
  • 本人確認ができる書類(運転免許証・写真付きマイナンバー等)
  • パスポートのコピー(事前にスマホに保存しておくと手続きがスムーズ)

旅行前の準備

パスポートの顔写真ページをスマホに保存してクラウドにバックアップしておくと、万が一の場合に証明資料として役立ちます。

シナリオ③:病気・ケガで病院に行く必要がある

初動

  1. 命に関わる緊急事態(意識不明・大量出血・呼吸困難等)は迷わず911(救急車を呼ぶ)、このような場面で費用を気にして躊躇する必要はありません
  2. 軽症〜中等症(発熱・軽い外傷・体調不良等)は、タクシー・Uber等でウォークインクリニック・Urgent Careへ(救急車は呼び出しだけで$1,000〜$2,000程度、ERは前述の通り高額になりやすいため)
  3. 海外旅行保険の緊急連絡先に電話(保険証書に記載)→ キャッシュレス診療の手続き
  4. 日本語通訳が必要な場合は総領事館(808-543-3111)に相談

保険なしで受診してしまった場合

領収書・診断書・処方箋を必ずもらい、帰国後に海外旅行保険へ申請します。後払い(Reimbursement)でも対応できる保険があります。

また、旅行保険に入っていなくても、日本の公的健康保険(協会けんぽ・組合健保・国民健康保険)の「海外療養費制度」を使えば一部払い戻しを受けられます。ただし払い戻し額は「実際に支払った金額」ではなく「同じ治療を日本で受けた場合の標準額」を基準に計算されるため、ハワイのように医療費が高額な地域では、実際に支払った額の2〜3割程度しか戻らないケースも珍しくありません。全額カバーされるわけではない点に注意してください。

シナリオ④:交通事故に遭った(レンタカー)

初動

  1. 安全な場所に移動し、911に連絡(怪我があれば必ず)
  2. 相手の情報を記録:氏名・電話番号・保険会社・車のナンバー
  3. 写真を撮る:車両の損傷・事故現場・相手の車
  4. レンタカー会社の緊急連絡先に電話(契約書に記載)
  5. 警察のアクシデントレポートをもらう(保険申請に必要)
トラブルに遭わない事前準備

シナリオ⑤:子供が迷子になった

初動

  1. その場で立ち止まり大声で名前を呼ぶ(走り回らない)
  2. 近くの施設・店舗のスタッフに声をかける(「Lost child」と伝える)
  3. ホテル・ショッピングセンターの場合はインフォメーションへ
  4. 発見できない場合は911または808-529-3111

ワイキキ周辺の治安と注意エリア

一般的な治安状況

ワイキキは観光地として整備されており、日本の都市と同様以上の安全レベルといえます。ただし「完全に安全」ではなく、スリ・置き引きなどの盗難事件や暴行事件は定期的に発生しています。

注意が必要な状況・エリア

状況注意ポイント
深夜のカラカウア通り、クヒオ通り夜11時以降、酔った状態での一人歩きは注意
ビーチの荷物無人の荷物は盗難ターゲット。必ず誰かが見ている状態に
車内への置き忘れ車上荒らし被害が多い。バッグ・荷物は見えない場所に
ATM周辺スキミング・肩越し盗み見に注意。人が少ない場所では使わない
ダウンタウン一部エリア夜間の一人歩きは注意が必要なブロックがある

ポイント

車上荒らしは観光スポットではよく起きるケースです。服やタオルを席に置いていただけで窓ガラスを割られてしまうため、貴重品のある無しにかかわらず、トラブルに巻き込まれないためには勘違いされない対処が必要です。

子連れ旅行での安全注意事項

子供を一人にすることはハワイでは法的リスクにもなります

↓詳細は [ハワイで子どもを一人にすると通報される?車・ホテル・ビーチの年齢基準と実例]↓

いざという時に使える英語フレーズ集

英語が得意でなくても、この場面ごとのフレーズをスマホのメモに保存しておくか、印刷して持ち歩くだけで、いざという時に指をさして見せることもできます。

盗難に遭ったとき

場面英語フレーズ
盗難を伝えるMy wallet (phone / bag) was stolen.(財布〔携帯電話/バッグ〕を盗まれました)
場所と時間を伝えるIt happened here, around ○○ o'clock.(ここで、○時頃に起きました)
レポート番号が欲しいCan I get a police report number?(警察のレポート番号をもらえますか?)
通訳が必要Do you have a Japanese interpreter?(日本語の通訳はいますか?)

病気・ケガのとき

場面英語フレーズ
救急車を呼ぶI need an ambulance.(救急車が必要です)
症状を伝える(例:腹痛)I have a stomachache. / My stomach hurts.(お腹が痛いです)
症状を伝える(例:発熱)I have a fever.(熱があります)
アレルギーを伝えるI'm allergic to ○○.(○○にアレルギーがあります)
保険証を見せるHere is my travel insurance card.(これが私の旅行保険証です)

交通事故のとき

場面英語フレーズ
事故を伝えるThere was a car accident.(交通事故がありました)
怪我人がいると伝えるSomeone is injured.(怪我人がいます)
警察を呼んでほしいPlease call the police.(警察を呼んでください)
相手の情報が欲しいCan I have your name and insurance information?(お名前と保険情報を教えてください)

子供が迷子になったとき

場面英語フレーズ
迷子を伝えるI lost my child. My child is missing.(子供とはぐれました)
特徴を伝えるShe/He is ○ years old, wearing a ○○ shirt.(○歳で、○色の服を着ています)

ポイント

いずれの場面でも、まず落ち着いて「Please speak slowly.(ゆっくり話してください)」と伝えるだけでも状況は大きく変わります。緊急時は911で日本語通訳の手配も可能です(前述の通り)。

まとめ:旅行前の「3つの準備」でトラブルへの耐性が大幅アップする

旅行中のトラブルはゼロにできませんが、準備次第でダメージを最小化できます。

出発前にやっておく3つのこと:

  1. 海外旅行保険に加入する(クレジットカード付帯も確認)
  2. 総領事館の番号(808-543-3111)をスマホに登録する
  3. パスポートの顔写真ページをスマホのクラウドに保存する

これだけで、ほとんどのトラブルシナリオに対応できます。

入国前に確認すべきESTAと持ち物の注意点はこちら:

↓[ハワイで没収・罰金になる持ち物チェックリスト|ESTA・空港検疫・州内NG品を完全整理]↓

こちらもおすすめ

FAQ

ハワイで緊急事態のとき何番に電話する?

911です。警察・消防・救急すべて911で対応します。

ハワイで緊急事態のとき何番に電話する?

808-543-3111です。パスポート紛失・邦人保護等に対応しています。

ハワイで病院にかかるといくらかかる?

海外旅行保険なしの場合、救急外来の受診だけで$1,000〜$5,000以上になるケースがあります。入院が必要な場合は$10,000を超えることも珍しくありません。海外旅行保険への加入を強く推奨します。

海外旅行保険はどこで加入するのがいい?

出発前に加入できる旅行保険・クレジットカード付帯保険のどちらも選択肢です。補償内容(医療費・携行品・救援者費用等)を事前に確認してください。保険なしでの受診は数十万円規模の出費になるリスクがあります。

総領事館は24時間対応している?

緊急案件については営業時間外でも電話対応があります(自動音声案内の後、緊急窓口につながります)。

ハワイでの犯罪被害に遭ったとき日本語で対応してもらえる?

警察では基本英語対応ですが、911コールで日本語通訳の手配を求めることができます("Japanese interpreter, please"と伝えます)。総領事館は日本語対応です。

https://hawaiilifelog.com/hawaii-things-not-to-do

参照ソース

  • 在ホノルル日本国総領事館
     https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/
  • ホノルル市警察(HPD)Language Access Assistance Program
     https://www.honolulupd.org/
  • 各クリニック公式情報
     各クリニック名で検索し公式サイトをご確認ください

免責事項

本記事は、2026年7月時点で確認できる公的情報・報道・現地医療機関の情報をもとに作成しています。緊急連絡先・医療機関の情報(診療時間・場所・対応言語等)は変更される場合があるため、利用前に必ず各機関・各クリニックの公式情報でご確認ください。

医療費の目安は一般的な参考値であり、実際の請求額は症状・処置内容によって大きく異なります。本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療・法的助言を提供するものではありません。緊急時は本記事の情報よりも、現地の指示・専門家の判断を優先してください。

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