ハワイ観光

ハワイでレンタカーを運転する前の完全ガイド2026|ネットの誤情報に騙されないルール・罰金・マナー

ハワイ運転で覚えるべき5つのルールを中心に、レッカー・罰金対策や右折・駐車・歩行者優先・IDPの実務をまとめた2026年最新版ガイド

「ショッピングモールの駐車場に少しだけ停めて、近くの店で食事をしよう」——その軽い判断が、戻ってきたら車ごと消えていた……というのはハワイでは珍しくありません。

ハワイの多くの駐車場には“Customer Parking Only(利用者専用)と明記されており、敷地外へ出るのはもちろん、同じ区画内でも“別の店に行くだけで不正駐車扱い。ワイキキやアラモアナ周辺だけでなく、カイルアやハレイワでも監視カメラや監視員による取り締まりが非常に厳しく、違法と判断されると即レッカーされてしまいます。もちろん、間違えたり見落として停めてしまったというケースもあるでしょう。

さらに、右側通行を意識していたのに左折の瞬間に日本の感覚で逆走してしまうケース、「歩行者はまだ遠い」と進んだ瞬間に白バイに捕まるケース、「日本の免許だけでOK」と誤情報を信じてレンタカー窓口で貸出を拒否されるケースなど、観光客が陥りやすい落とし穴は枚挙にいとまがありません。

オアフ島、特にワイキキ周辺や主要観光地の交通・駐車の取り締まりは非常に厳格です。「知らなかった」では済まされない数百ドルの罰金や、容赦ない即時レッカー(TOW-AWAY)が、毎日のように日本人旅行者に降りかかっています。

ハワイには、赤信号でも条件付きで右折できるルール、スクールバス停車時の「前後両方向」の絶対停止義務、左右折の感覚の違いによる逆走リスク、そして一発で高額罰金($150〜)+90日免停の可能性がある「横断歩道での歩行者完全優先ルール」など、日本とは根本的に異なる法律が存在します。

この記事では、ネットに溢れる古い誤情報を排除し、ハワイ州法(HRS)および行政機関の公的情報に基づく2026年最新ルールを、日本人が特につまずきやすい「落とし穴」と現場の実態に絞って解説します。せっかくのハワイ旅行を台無しにしないために、運転席に座る前に必ず一読してください。

今すぐ、ルールや罰金額を確認したい現地滞在中の方は、記事末尾の【よくある質問】に必要な項目へすぐにジャンプできます。

日本と違うハワイの交通ルール

基本の違い

項目日本のルールハワイのルール(2026年現在)
通行方向左側通行右側通行
赤信号での右折禁止標識がなければ一時停止後に可
スピード表示km/hmph(マイル)
スクールバス停車時特に規定なし前後両方向が完全停止義務
横断歩道の歩行者歩行者の横断を妨げてはならない歩行者が通り過ぎるまで完全停止義務。初回$150〜、2回目$300+90日免停、3回目$1,000+180日免許取消
携帯電話使用禁止(ハンズフリーOK)ハンズフリーのみ可。違反罰金$300、スクールゾーン・工事エリアは$400(HRS §291C-137)

縁石の色別 駐車ルール

ハワイでは縁石(カーブ)の色が駐車可否を示しています:

縁石の色ルール
停車・駐車一切禁止(いかなる時間でも)
商業目的の荷積み・荷降ろしのみ可(短時間)
旅客の乗降のみ可(エンジンかけたまま待機)
障害者専用駐車(International Symbol of Accessが必要)
色なし標識に従う。標識がなければ時間制限内で駐車可

交差点から20フィート(約6m)ルール

2026年1月1日施行のAct 171(HRS §291C-116)により、ハワイ州全土のすべての交差点・横断歩道から20フィート(約6m)以内は駐車禁止となりました。

標識や縁石のペイントがなくても違反が成立します(罰金$50)。通学路に限らず、ワイキキの路地から住宅街まで全公道が対象です。

※オアフ島はカウンティ条例で以前から同規定が存在していましたが、2026年から州法として全島統一適用されています。
詳しくは→2026年に導入された新法律Act171

スクールバスのルール(重要)

スクールバスが赤色点滅ライトを点灯して停車している場合

  • 中央分離帯のない道路:前後両方向の全車両が完全停止義務
  • 中央分離帯のある道路:対向車線は停止不要なこともある

罰則

違反回数罰金・処分
初回$500以下の罰金(州道上での違反は$1,000以下)または社会奉仕活動
1年以内に2回目$500〜$750の罰金+免許または車両登録の停止(5〜10営業日)

横断歩道での歩行者完全優先ルール

日本でも歩行者優先は原則ですが、ハワイはその厳格さが別次元です。

ハワイ州法では、横断歩道を渡っている、または渡ろうとしている歩行者がいる場合、車は徐行ではなく「完全停止(Stop)」して安全を確保し続けなければなりません。

特に注意が必要な2つのケース

  • 対向車線側に歩行者がいる場合でも停止義務:歩行者が「中央分離帯の向こう側(反対車線)」にいても、自分の車線に向かって歩いている場合は、自車線を通り過ぎるまで車を動かしてはいけません。「まだ向こうにいる」という日本的な感覚が通用しません。
  • 前の車が止まっているのに追い越し禁止:横断歩道の手前で前の車が止まっているとき、「なぜ止まっているんだろう」と横から追い越す行為は極めて厳しく取り締まられます。

ペナルティ

違反回数罰金・処分
初回$150(諸手続き費用が加算され実質さらに高額)
1年以内に2回目$300+90日間の運転免許停止
2年以内に3回目以降$1,000+180日間の免許取消

子供の同乗ルール

年齢必要な安全装置設置場所
2歳未満後ろ向きチャイルドシート(ハーネス付き)後部座席
2歳以上4歳未満後ろ向きまたは前向きチャイルドシート(ハーネス付き)後部座席
4歳以上10歳未満チャイルドシートまたはブースターシート(身長4フィート9インチ=約145cm以上ならシートベルト可)後部座席推奨
10歳以上シートベルト全席

レンタカー会社でチャイルドシートを借りるか、日本から持参することを推奨します。

また未成年者がいる車内では禁煙も義務付けられていて違反すると罰金が科せられます。

飲酒運転の基準

ハワイ州のBAC(血中アルコール濃度)制限は0.08%(21歳以上)。商業ドライバーは0.04%、21歳未満は0.02%です。初回違反で$150〜$1,000の罰金+最大5日間の拘留または72時間の社会奉仕活動+1年間の免許停止。即逮捕の対象となります。

日本の免許証だけで運転できる?【法律の建前 vs 現場の実務】

ハワイでレンタカーを借りる際、多くの日本人が最も誤解しているのが「免許証」のルールです。結論から言うと、「法律上の建前としては可能だが、現場の実務では事実上不可能」です。

法律上の建前

ハワイ州法を厳密に確認すると、日本を含む条約締約国の有効な外国運転免許証を持っている者は、入国後1年以内に限り、ハワイ州内で運転する資格(privilege)を有すると規定されています。条文内に「国際運転免許証(IDP)がないと無効」という明記はありません。ネット上で「日本の免許だけでOK」という情報が散見されるのはこれが理由です。

現場の実務では通用しない場合がある

法律の文面がどうあれ、実際の現場では「日本の免許証単体」は一切通用しません。

  • 日本語が読めないという現実:日本の免許証は日本語表記のみのため、現地の警察官やレンタカー会社スタッフは有効期限すら確認できません。
  • 主要レンタカー会社は貸出を拒否:ホノルルの主要レンタカー会社(Hertz / Avis / Alamo / Enterprise)は、内容を英語で確認できるIDP(国際運転免許証)がないと、原則として車の引き渡しを拒否する運用を徹底していますので事前に確認をお勧めいたします。
  • トラブル時の不利な状況:万が一、検問や事故に遭った際、英語で確認できる書類がないと、現場の警察官が内容を確認できず、非常に不利な状況になるリスクがあります。

【現地体験談】

IDPだけでは足りない
ワイキキで警察官に停車を求められた際、国際運転免許証(IDP)を提示したところ「日本の免許証を見せろ」とさらに求められたケースがあります。IDPはあくまで「翻訳文書」であり、元となる日本の免許証の原本とセットで提示することが前提の書類です。IDPだけでは不十分で、日本の免許証なしには有効と認められません。「IDPを持っているから大丈夫」と思って日本の免許証をホテルに置いてきた、という事態だけは避けましょう。

ハワイを運転するための「必須の3点セット」

  1. 日本の運転免許証(原本)
  2. 国際運転免許証(IDP)
  3. パスポート

IDP取得方法・よくある誤解は記事末尾の【よくある質問】をご覧ください。

ワイキキ周辺の駐車事情

コインパーキングのルール

路上パーキングメーターは:

  • 使用時間:表示に従う
  • 支払い方法:コイン・クレジットカード・パーキングアプリ(多くの場合)
  • 時間超過で駐車違反チケット($35〜$80程度)

ポイント

筆者はコインパーキングでは現金(コイン)払いのみを使用しています。
カードリーダーへのスキミングデバイス設置や、正規のQRコードの上に偽QRコードを貼り付けてフィッシングサイトへ誘導する手口が報告されているためです。不安な場合はコイン払いが最も安全です。

「数分だけタダで停める」が通用しない理由

ホノルル市では、スマートメーター(車両検知センサー)の導入が進んでいます。車が枠に入った瞬間にセンサーが検知し、支払いが完了していない状態での駐車(Violation)としてカウントが始まります。「ちょっとだけ無料で停める」という猶予は存在しません。

監視員が巡回して端末に入力する場合もありますが、最近のパーキングメーターは一定時間経過後に自動記録が残る仕組みに移行しつつあります。「ちょっとだけだから」「中に人が乗っているから」という感覚は一切通用しません。停めたら即座に支払う、これだけです。

レッカー移動されやすいポイント

特に多いレッカーのパターン:

  1. 赤い縁石(カーブ)に駐車
  2. 消火栓から10フィート以内
  3. 交差点角から20フィート以内
  4. 私道・住宅出入り口の前(出入りの妨げになる位置はNG。「少しはみ出ているだけ」でも通報・レッカー対象)
  5. 駐車禁止時間帯の見落とし(標識の時間表示を確認)

レッカーされた場合の引き取り費用は$150〜$250程度+罰金が別途かかります。

日本人がやりがちな「専用駐車場」の落とし穴

ショッピングモール・スーパー・コンビニなどの専用駐車場に停めておきながら、その施設を利用せずに別の場所(近くのビーチ・外部のレストランなど)へ行くと、不正駐車(Unauthorized Parking)として高確率でレッカー移動されます。

ハワイでは「利用者専用駐車場」という考え方が徹底しており、施設を利用していない車=レッカー対象とみなされます。敷地内の監視員が定期的に確認しており、「少しだけ」のつもりでもリスクは変わりません。

ポイント

アラモアナセンターやカハラモール等の大型施設でも同じルールが適用されます。「施設で買い物をしてから別の場所へ」という場合も、対象の可能性となるので注意が必要です。

駐車場有料化が増加中!

英語の駐車標識・用語集

ハワイの駐車場や路上で以下の標識を見かけたら、必ず内容を確認してください:

標識意味
NO PARKING駐車禁止(一時的な乗降を除き、車を離れるのはNG)
NO STOPPING停車禁止(一瞬のストップも許されません)
TOW-AWAY ZONEレッカー移動強制執行エリア(即レッカー対象)
LOADING ONLY荷物の積み下ろし専用(一般車の駐車は不可)
CUSTOMER PARKING ONLY施設利用者専用(用事がないのに停めると不正駐車)
HEAD-IN PARKING ONLY前向き駐車限定(施設によってはバック駐車禁止を指定)

HEAD-IN PARKING ONLYについて:日本ではバック駐車が一般的ですが、一部の施設・公共駐車場では前向き駐車のみ指定されています。この標識がある場所では必ず前向きで駐車してください。警告チケットやレッカーの対象の可能性があります。

日本人がやりがちな「バック駐車」の盲点:HEAD-IN PARKING ONLY(NO REVERSE)

ハワイの立体駐車場や商業施設、公共駐車場を利⽤する際、日本人が無意識にやってしまいがちなのが「バックでの駐車」です。日本ではバック駐車が一般的でマナーが良いとされていますが、ハワイでは標識に細心の注意を払う必要があります。

駐車場内に「HEAD-IN PARKING ONLY」、または「NO REVERSE」「NO REVERSE PARKING」と書かれた標識がある場所では、必ず「前向き(頭から)」で駐車しなければなりません。

これらが義務付けられている背景には、後ろの壁を排気ガスや衝突から保護することや、排気ガスが通路側にこもるのを防ぐといった目的があります。さらにアメリカでは、車の後ろ側にナンバープレートを装着義務がない州もあるため、巡回する取締員が一目でナンバーを確認できるようにするという実務上の理由もあります。

「いつも通り綺麗にバックで停めただけ」であっても、この指定がある場所で後ろ向きに駐車すると、立派な違反行為となり、警告チケット(違反切符)を切られたり、最悪の場合はレッカー移動の対象となりかねません。

HEAD-IN PARKING ONLYについて

HEAD-IN PARKING ONLYについて:日本ではバック駐車が一般的ですが、一部の施設・公共駐車場では前向き駐車のみ指定されています。この標識がある場所では必ず前向きで駐車してください。警告チケットやレッカーの対象の可能性があります。

日本人がやりがちな「バック駐車」の盲点:HEAD-IN PARKING ONLY(NO REVERSE)

ハワイの立体駐車場や商業施設、公共駐車場を利⽤する際、日本人が無意識にやってしまいがちなのが「バックでの駐車」です。日本ではバック駐車が一般的でマナーが良いとされていますが、ハワイでは標識に細心の注意を払う必要があります。

駐車場内に「HEAD-IN PARKING ONLY」、または「NO REVERSE PARKING」と書かれた標識がある場所では、必ず「前向き(頭から)」で駐車しなければなりません。

これらが義務付けられている背景には、後ろの壁を排気ガスや衝突から保護することや、排気ガスが通路側にこもるのを防ぐといった目的があります。さらにアメリカでは、車の後ろ側にナンバープレートを装着義務がない州もあるため、巡回する取締員が一目でナンバーを確認できるようにするという実務上の理由もあります。

「いつも通り綺麗にバックで停めただけ」であっても、この指定がある場所で後ろ向きに駐車すると、立派な違反行為となり、警告チケット(違反切符)を切られたり、最悪の場合はレッカー移動の対象となりかねません。

よくある違反と判断基準

ちょっと停まるだけ

ワイキキのホテル前付近やショッピングセンターの出入り口付近の赤い縁石(カーブ)に「荷物を降ろすだけ」と停車したところ、5分以内に警察が取締りに来ていたというケースは珍しくありません。赤い縁石(カーブ)は荷降ろし中も停車禁止です。

※ワイキキでよく見返る違法停車取締りはモアナサーフライダーホテル前で、定期的に行われています。筆者もお客様をホテルにお送りしようとした際、取り締まりが行われており、やむを得ず少し離れた安全な場所で降りていただいたという経験が何度もあります。

スクールバス停車時

スクールバスが停車してドアを開けた場合、後続や反対車線の日本人観光ドライバーががそのまま走り続けてしまうケースがあります。現地のドライバーはクラクションを鳴らして注意を促すことがありますが、その時点で既に法律違反になっています。

右側通行はわかっていても体が反応しない

頭では右側通行とわかっていても、特に左折した瞬間に体が日本の感覚で反応してしまい、気づけば対向車線を走っていた、というケース。

日本と逆に、左折はより大きなカーブを描いて対向車線を横断するイメージです。特にレンタカーを借りた直後の最初の1〜2時間は、交差点のたびに意識的に確認するといいかと思います。

右折も安心ではありません。「NO TURN ON RED」の標識を見落として、赤信号のまま右折してしまうケースも多発しています。必ず標識を確認してから動いてください。ハワイに住んでいて強く感じるのは、近年、ワイキキ周辺やオアフ島の主要な交差点で「NO TURN ON RED」の標識が明らかに増えている傾向があるということです。

歩行者がまだ遠くにいるのに警察官に止められた

「横断歩道の向こう側にいる歩行者なんてまだ遠い」と判断して進んだら、即座にパトカーに止められた——これがハワイでの典型的な歩行者ルール違反です。

歩行者が対向車線側にいても自分の車線に向かって歩いていれば、自車線を通り過ぎるまで停止義務があります。

日本より圧倒的に厳格な基準であることを念頭に置き、横断歩道では常に「歩行者が完全に渡り終えるまで動かない」と覚えておくといいでしょう。

運転前のチェックリスト

確認事項ポイント
国際運転免許証(IDP)日本の免許証+IDP+パスポートの3点セットを毎回携帯
保険内容の確認対人・対物・自損の補償範囲を確認
カーナビの設定グーグルマップの音声ナビが安心
チャイルドシートの設置年齢・身長に合ったものを使用

駐車場を探すための実践ガイド

ワイキキ周辺で安全に駐車できる場所

  1. ホテルのバレーパーキング:ワイキキの多くのホテルで利用可。1日$30〜$60程度+チップ
  2. ショッピングセンターの駐車場:ロイヤルハワイアンセンター・アラモアナ等。利用客は一定時間無料の場合あり(ただし施設ごとの利用条件を確認)
  3. 市営コインパーキング:空いていれば時間制で利用可。標識や時間制限など必ず確認

チャイルドシートの入手方法

レンタカー会社でのレンタル(推奨)

  • 多くのレンタカー会社でチャイルドシート・ブースターシートのレンタルが可能
  • 料金:$10〜$15/日程度(事前予約推奨。当日は在庫切れの可能性あり)
  • ブランドによって取り付け方が異なるため、受け取り時に取り付け確認を

Uberでの子連れ移動

ハワイではUber Car Seat(チャイルドシート付きオプション)は提供されていません。一般的なUberXにはチャイルドシートは装備されておらず、ドライバーも個人で用意していないケースが一般的です。

Uberで子連れ移動をする場合は、必ず自分でチャイルドシートを持参してください。コンパクトなトラベル用ブースターシートを日本から持参する、または現地のWalmartで安価なものを購入して帰りに処分するという方法を取る旅行者もいます。

子連れでの移動手段の使い分け

移動手段子連れ可否・条件
レンタカー✅ チャイルドシート事前手配でOK。乳幼児から全年齢対応
Uber / Lyft⚠️ ドライバーがチャイルドシートを用意する義務なし。自分で持参すれば乳幼児から利用可。持参しない場合は法定年齢・身長を超えた子供のみ
タクシー⚠️ 商業車両のためチャイルドシート設置義務なし。法定年齢・身長を超えた子供のみ推奨
シャトルバス⚠️ 商業車両のためチャイルドシート設置義務なし。乳幼児・小さな子供への使用は非推奨。持参も現実的ではない
TheBus❌ 商業車両のためチャイルドシート設置義務なし。子連れには不向き

Uberで乳幼児を連れて移動する場合は、コンパクトなトラベル用ブースターシートを日本から持参するか、現地のWalmartで安価なものを購入して帰りに処分するという方法を取る旅行者もいます。

レンタカー保険の種類と注意点

主な保険の種類

保険項目海外旅行保険クレジットカード付帯保険
LDW/CDW(車両損害)❌ 対象外△ 一部カードのみ(プライマリーは少数)
SLI/LIS(対人・対物の追加補償)❌ 対象外❌ 対象外
PAI(搭乗者傷害)✅ カバーされることが多い△ カードによる
PEC(携行品補償)✅ カバーされることが多い△ カードによる

クレジットカード付帯保険で確認すべき5つのポイント

多くのゴールドカード・プラチナカードにはレンタカーの車両損害補償が付帯されています。
ただし、補償内容はカードごとに大きく異なるため、以下のポイントを必ず確認してください。

  1. 付帯保険が「プライマリー(優先)」か「セカンダリー(補完)」か
  2. ハワイ(アメリカ)が補償対象地域に含まれているか
  3. 補償上限額と免責金額
  4. レンタカー会社への事前申告が必要かどうか
  5. そのカードでレンタカー代を支払う必要があるかなど利用条件の確認
    → 多くのカードは「カード決済が必須」。
    → 名義人本人が運転者である必要があるカードもあります。

ポイント

クレジットカード付帯保険の内容は、発行会社・カード種別によって大きく異なります。 同じゴールドカードでも補償内容が全く違うことがあるため、出発前に必ずカード会社へ確認してください。

重要ポイント

アメリカでは交通事故の賠償額が非常に高額になるケースがあります。
日本の自動車保険は海外では適用されないため、対人・対物補償(SLI)はレンタカー会社で追加するか、海外旅行保険で補償されていることを必ず確認してください。補償額の確認も必要です。

5つを覚えるだけでレッカー・罰金リスクはほぼゼロ

ハワイのレンタカーで困るのは、「知らなかった」被害が大きい点です。この5点を頭に入れるだけでリスクが大幅に下がります:

  1. 国際運転免許証(IDP)+日本の免許証+パスポートの3点セットを毎回携帯
  2. 横断歩道は歩行者が完全に渡り終えるまで動かない(対向車線側にいても同じ)
  3. 専用駐車場はその施設を利用するときだけ使う。
  4. 左折は大きなカーブで対向車線を横断してから進む。右折はNO TURN ON REDに注意
  5. スクールバスの赤点滅ライト点灯中は完全停止(中央分離帯のある対向車を除く)

よくある質問

免許証・IDP関連

日本の免許証だけでハワイで運転できる?

できません。日本語表記のため現地では内容確認不可。「日本の免許証+IDP+パスポート」の3点セットが必須です。

IDPだけ持っていれば日本の免許証は置いてきてもいい?

絶対にNGです。IDPは翻訳文書であり、元の免許証とセットが前提。ワイキキで警察官にIDPを出したら「日本の免許証を見せろ」と求められた実例があります。必ず両方を携帯してください。

日本の免許証+英語翻訳文だけで運転できる?

理論上は可能ですが非推奨。主要レンタカー会社は窓口で貸出を拒否するケースが多く、事故時の保険処理も複雑になります。

「ハワイと日本が提携して免許証だけでOKになった」は本当?

誤解です。翻訳文を認める制度が導入されただけで、日本語免許証単体で運転OKになった事実はありません。

IDPはどこで取得できる?

各都道府県の運転免許センターまたは指定警察署で取得。所要10〜20分、有効期限1年。必要書類は免許証・証明写真・手数料。

. IDPを忘れた場合は?

現地取得不可。絶対に運転せず、Uber / Lyft / シャトルバス / TheBusに切り替えるか、IDPを持つ同行者に運転を代わってもらってください。

駐車・レッカー関連

ショッピングモールに停めて施設外へ行くとどうなる?

不正駐車(Unauthorized Parking)として高確率でレッカー移動されます。専用駐車場は「その施設を利用する人専用」です。施設を利用せずに外出すると、敷地内の監視員にチェックされ、レッカー+罰金の対象になります。最近監視カメラも多く設置されています。

レッカーされた車はどこに行く?

警察またはレッカー会社の指定ヤードに移送されます。引き取りには罰金+保管料がかかります(合計$150〜$250+α)。レンタカー会社にも連絡が必要です。

交通ルール関連

ハワイでは赤信号でも右折できる?

原則として「一時停止後の右折」は可能です。ただし「NO TURN ON RED」の標識がある交差点では禁止です。

スクールバスが止まっていたらどうすればいい?

赤色点滅ライトが点灯している場合、前後両方向の車が完全停止義務があります(中央分離帯がない道路の場合)。違反した場合、初回$500以下(州道は$1,000以下)の罰金が科されます。中央分離帯がある場合は反対車線は停止不要

横断歩道で歩行者がまだ遠くにいても止まらないといけない?

はい。ハワイ州法(HRS §291C-72)では、歩行者が対向車線側にいても自分の車線に向かって歩いていれば、自車線を通り過ぎるまで停止義務があります。初回$150、1年以内に2回目で$300+90日免停、2年以内に3回目で$1,000+180日免許取消です。

運転中に携帯電話を使うとどうなる?

ハンズフリー以外の使用は禁止です(HRS §291C-137)。違反罰金は$300、スクールゾーン・工事エリアは$400です。18歳未満はハンズフリーも禁止です。実際によく取締りを見かけます。

右側通行は慣れるまでどうすればいい?

特に注意が必要なのは「左折時」です。日本の感覚で左折すると逆走になります。左折は対向車線を横断してから進む、と意識してください。最初の1〜2時間は交差点のたびに確認する習慣を。

レンタカーするなら注意!
レンタカーーでどこに行く?

参照ソース

ハワイ州法(HRS)
ハワイ州運輸局(HDOT)
City and County of Honolulu
ホノルル警察(HPD)

免責事項

本記事に掲載されているハワイ州の交通ルール、駐車違反、罰金額、および各移動手段の規則に関する情報は、ハワイ州法(HRS)、ハワイ州運輸局(HDOT)、ホノルル市郡(City and County of Honolulu)等の公的機関が発信する2026年現在の公式情報および現地の最新実務に基づいて作成しております。

しかしながら、現地での交通規制、取り締まりの運用方針、レンタカー会社独自の貸出規定、民間駐車場のレッカー基準等は、事前の予告なく変更される場合があります。

万が一、現地の取り締まり員、警察官(HPD)、レンタカー会社等の判断が本記事の記載と異なる場合であっても、現地で実際に適用される法律・現場の指示が最優先されます。本記事の情報を利用したことによって生じたトラブル、罰金の発生、レッカー移動、事故、その他のいかなる損害についても、当サイトおよび運営者は一切の責任を負いかねます。ハワイでの運転に際しては、必ず現地の実際の道路標識、縁石のペイント、警察官の指示を最優先し、ご自身の責任において安全運転を徹底してください。

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